本日はパーソナルカラー診断で見つける似合う髪色&ヘアカラーは?というテーマでお届けいたします。
皆様のヘアカラーの目的は何ですか?
好きなテイストの洋服を着こなす為?
地毛の色が好きではないから?
ご自分に似合う色を知っているから、そのヘアカラーにしている?
私の場合は白髪染めです。
とてもつまらない理由ですが、同年代の方は同じような理由でカラーリングされている事と思います。
しかも、お洒落のためのヘアカラーと違ってエンドレスですし、頻度もそれなりです。
頻繁に美容室でヘアカラーをするには、費用もそれなりにかかりますね。
お洒落にグレイヘアを楽しんでいらっしゃる方も、ごくたまにお見かけいたしますが。
日本人の黒髪と白髪のコントラストは強すぎて、お洒落に楽しむのはとても難しく。
実年齢よりも、かなり老けて見えてしまいます。
白髪染めでも、お洒落に見えて、ヘアカラーの効果でより若々しく見えたら?
エンドレスでも、費用がかかっても。
納得出来て、楽しめると思いませんか?
それが叶う方法とは?
パーソナルカラー診断でご自分のタイプを知り、似合う髪色にする事です。
とっても簡単で効果抜群です。
ご自分のタイプをご存じない方は、是非一度、診断を受けて見ませんか?
この記事の目次
地毛は何色ですか?
私の髪色は黒。
タイプはサマーなのですが髪色は真っ黒です。
(一般的にはウィンタータイプが黒髪とされています)
そして、その黒髪に少なくない量の白髪が混ざっております。
白髪を隠す目的のヘアカラーですので、以前は黒と茶色と白が混在することを避けたくて。
黒に限りなく近い茶色いヘアマニキュアを選んでいました。
今と違い、ロングヘアで黒髪、ストレートまたは巻き髪。
かなり重たい印象でした。
白髪染めではなかった時代には、もっと明るいヘアカラーを選んでいたのですが。
黒、茶色、白が混ざるのはどう考えても美しさを保てないと思い。
黒に限りなく近い茶色を選ぶ事に致しました。
ヘアマニキュアなので、髪は綺麗な艶も出ますし、それなりに気に入ってはおりました。
特に、褒められることもなく。
不恰好でもなかったと思います。
現在は、パーソナルカラーサマーに似合う少し明るい茶色。
赤味の含まれた茶色いヘアカラーを選んでいます。
ほんのり明るい程度です。
仕事柄、髪色の明るさに規定もあり。
あまり明るいヘアカラーはNGです。
もちろん、上品な印象を保ちたいので、明るすぎる色にする気持ちは元々ございません。
そしてこの髪色、髪型が実に評判が良く。
驚くばかりです。
何度通っている美容室、担当さんをご紹介したことでしょう。
私自身そちらにお世話になってまだ2年経ちませんが。
毎月通っていて、3回に1回は。
ご紹介した方が来店下さったとお話をお伺いしている気がします。
全く初対面の方に、教えて欲しいと頼まれるのです。
髪型と髪色と私自身の持っている色が調和しているからこその現象に違いないと感じています。
髪色のオーダーの仕方
ご自分のタイプを知ると、赤味の入った茶色。
黄味の強い茶色など、茶色の種類を細かく指定して選ぶことができるようになります。
選ぶことが出来るということは、選ばないと似合わない髪色にしてしまっている可能性もあるということです。
必ず色見本(カラーチャート)を見て、相談しましょう。
色味だけでなく、明るさも重要なポイントです。
イメージが伝わりやすいように、画像があると良いですよ。
パーソナルカラーとはその人に似合う、違和感のない調和の取れる色のことです。
それ以外の色は逆に違和感があり、調和のとれない色ということ。
せっかくヘアカラーをするなら、似合う髪色にしないともったいないですよね。
私の20代、30代の頃は明るい髪色にするとロングヘアでも重たく見えないような気がして。
明るいカラーリングを楽しんでいました。
雑誌を見て、だいたいこのくらいの髪色にしてください、とオーダーすることが多かったです。
カラーリストさんという職業の存在も知らなかった頃です。
黒髪のため、明るい色にすると髪が伸びてくると根元は黒。
毛先は茶色になり(プリンと表現される状態です)清潔感に欠ける印象になるのが嫌で。
頻繁にリタッチと全体染めを繰り返していました。
単純に髪色だけを見て、この色綺麗と思った色を選んでいましたので。
今思うと、きっと顔や全体像との調和はとれていなかっただろうと思います。
ですが、その頃はファッションも今とは全く違っていましたので、トータルで調和のとれた印象であるはずもなく。
素敵とは言い難い20代、30代でした。
今の髪色を茶色にしたきっかけはパーソナルカラー診断でした。
骨格診断と合わせて診断をして頂いた先生に、なりたいイメージをお伝えした上で。
サマーのイメージや私に似合うイメージを総合的に判断して頂き。
真っ黒よりももう少し柔らかい色で、抜け感があると良いとアドバイスを頂きヘアカラーを変えました。
その際、美容院では「赤味のある茶色でお願いします。」
そう伝え、カラーチャートを確認してオーダーいたしました。
最初が真っ黒だったため、少しづつ様子を見ながら明るい茶色にチェンジいたしましたよ。
明るさのレベルにも特に注意しました、あまり明るすぎる色は下品になりますので要注意です。
私のなりたいイメージは上品、エレガント、落ち着きのある大人の女性。
こんな単語で言い表わせるようなイメージでしたので、それに似合うヘアカラーを選びました。
パーソナルカラーを味方につける
シーズン別にその人のキャラクターに似合う色が分かります。
キャラクターや雰囲気を知って、上手に活用しましょう。
大人の女性は髪にコシがなくなってしまったり。
毛量が少なくなってしまったり。
髪質にも変化が見られて、お悩みをお持ちの方が多いと感じます。
お顔のシワやたるみの原因が頭皮の方は驚くほど頭皮が硬く、指で触って動かしても動かない。
そんな方も少なくありません。
頭皮専用のマッサージャーで軽く頭皮マッサージをしただけでお顔がリフトアップいたします。
目的にあったシャンプーを選ぶことや的確なお手入れは大切です。
私の今の髪型はショートヘア。
必ず毎日ヘアアイロンでカールしてスプレーでキープしないと外出できません。
後頭部にボリュームを出すためです。
後頭部と頭頂部にボリュームがある状態だと、きちんと手を加えてスタイリングされているように見えます。
その他にも。
アイロンで一通り髪を整えると艶が出ます。
艶はとても大切です。
大人の女性の美しさの基準は、艶のある髪とキメの整ったお肌だと私は考えています。
お顔立ちではなく、いかに手を掛けているかどうか。
丁寧にお手入れされた髪や肌の方にとても余裕と美しさを感じます。
お手入れによる艶もございますが、実はパーソナルカラーに似合う色との調和で髪や肌は美しく見える艶を手にすることも出来るのです。
診断時は、お顔や髪の毛とドレープとの調和を見て判断いたします。
似合うカラードレープを当てた時にはお肌の血色がよく見えます。
髪型にもまとまり、艶が見えます。
とても若々しい印象に見えます。
反対に似合わない色を当てると、顔色がくすんで見えたり。
髪型もまとまりのない印象になり、艶も感じられません。
老けて見えたり、険しい印象に見えたり。
同じ人なのに。
違って見える、色の不思議、色の持つ力ですね。
診断をする場合、このように似合う色を当てた時の見え方と似合わない色を当てた時の見え方との違いを判断します。
目元や喉元まで観察し、手元や足先まで全体も観察いたします。
もちろん髪も。
洋服を選ぶ時には、ある程度パーソナルカラーを意識して。
似合う色を知った上で、似合う形。
好きなテイスト、流行、用途。
様々な要素を合わせて考える必要がございます。
メイクやヘアカラーの場合は、ぜひ似合うタイプを遵守して頂きたいと思います。
プロフェッショナルなメイクの技術をお持ちの方は、技術でパーソナルカラー以外でも似合う色を使って印象をガラリと変えてしまうことも可能ですが。
それは例外です。
似合う色を味方につけて、明るく艶のある若々しい印象を簡単に手に入れる簡単な方法をどうぞお選びくださいね。
パーソナルカラー別似合う色
イエローベースに似合う色
キャラメル、ダークブラウン、オレンジブラウン、ゴールド、グリーン
ブルーベースに似合う色
ブルー、バイオレット、アッシュ、ブラック、レッドブラウン
これはほんの一例です。
インターネットで簡単にヘアカラーチャートと検索するだけで、様々な種類のカラーチャートを見ることができます。
ですが、選択肢が増えれば増えるほど、選ぶのは難しくなります。
カラーをミックスさせて立体感を出す方法などもありますが。
毎月、専門のカラーリストさんにお願いしてキープできるだけの情熱のある方でないと難しいでしょう。
私の髪は、毎月一回。
根元へのリタッチのみを繰り返していますが、ムラにもならず。
良い状態を保っております。
ショートヘアだからでしょうね、扱いが楽で本当に気に入っていますし。
周囲からの評判も良く。
同じようにショートにしたくなったとよく言われます。
最近も、また美容室を紹介して欲しいと頼まれました。
これで何回目かしら。
骨格瞬断とパーソナルカラー診断のメソッドに従って選んだ髪型にしてから。
本当によく褒められます。
この二つの診断の結果をファッションに取り入れて、人生がガラリと変化いたしました。
もう、以前の自分を忘れてしまいそうです。
今の自分が以前からずっと続いていたように錯覚してしまうほどです。
ですが、思い起こせば以前の私はどこか自信が無く。
目立つことは極力避けていました。
そして、フォローに徹する事こそが自分の役割だと思っていました。
そんな自分に違和感を感じ、ファッションを変えたことで気持ちがガラリと変化いたしました。
見た目と内面は繋がっています。
堂々と、自信の持てるファッションを身に纏うことで。
今まで足を踏み入れたことのないような場所にも、気後れせずに行くことができるようになりました。
今では、それが当たり前になっています。
不思議ですね、セルフイメージを高くすることで。
本当の自分を思い出すことが出来たのです。
そのきっかけの一つがパーソナルカラー診断です。
美しくなりたいと思う気持ちは、女性なら誰でも持っています。
その気持ちに蓋をしないことが大切。
気づきで女性は驚くほど美しく変化いたします
マヤ暦の勉強会で最近出会ったKさん。
元々お綺麗な方ですが、美容やファッションにあまり関心がなく。
「どうすれば良いのかわからないのです。」と仰っていました。
骨格診断のグループレッスンやカラー診断を受けてみたいとお申し込みくださり、一月先にご予約を賜りました。
ところが、数週間ぶりにまたお会いしたら!
すでに、驚くほど素敵に変化されていました。
美容に自分に意識を向け、綺麗になりたい気持ちを自覚されて以降。
変わることがとても楽しいご様子。
美しく変化した女性には、気づけば皆さんお声をかけますものね。
きっと、益々モチベーションが上がること間違いございません。
次にお会いして、診断と講座を受けて頂くことが楽しみで仕方がありません。
子育てもひと段落した年代の大人の女性は、仕事でもキャリアを積んで、自分自身に時間もお金も投資できる余裕があります。
これからの人生のセカンドステージを益々、生き生きと美しく輝くために。
自分自身に投資をする、手をかけてみるところから始めて見ませんか?
きっとワクワクするような、新しい感覚で新鮮なご自分を発見出来ますよ。
本日はパーソナルカラー診断で見つける似合う髪色&ヘアカラーは?というテーマでお届けいたしました。