本日は、見た目が痩せて&細く見える女性の特徴と服装は?というテーマでお届けいたします。
見た目が痩せて細く見える。
見える、ということは実際には痩せていなくても良いという事です。
このテーマは骨格診断の一番得意な分野ですし、私にとっての永遠の課題でもあります。
骨格診断ではメソッドを正しく活用すると、ご自分のタイプに似合う服装を選ぶ事が出来るようになり、スタイルアップする事が出来ます。
細く見える女性の特徴とは何か?ご存知ですか。
それは、姿勢の綺麗な人と言うことです。
立ち姿が美しい女性は、たったそれだけで痩せて、細く見えます。
服装と姿勢、正しい知識を持てば、すぐに実践できることばかりです。
痩せて見える、細く見える女性に、今日からあなたもなれますよ。
この記事の目次
見た目の細さはジャストフィットで叶えられる
骨格診断では体型を3タイプに分類いたします。
タイプによって似合う形、素材が決まっているので、そのメソッドに従い洋服を選べばスタイルアップして見えるのです。
タイプ別の特徴をしっかりと捉えることで、見た目を整える事が出来ますよ。
スタイルアップ=痩せて見える、細く見えるという事。
40代、50代になると。
残念ながら体型が崩れてまいります。
体重に変化のない方でも、お肉のつく場所に変化がありますし。
筋肉量も減って、引き締まった体型を維持するのは難しいです。
その為か、それとも、流行の為でしょうか?
オーバーサイズの洋服で体型を隠そうとする方が多くいらっしゃいます。
痩せて見せたい女性に、オーバーサイズの洋服が似合う方はあまりいらっしゃいません。
見た目を細くするには。
必ず、ジャストサイズを心がけて下さい。
気に入った服を見つけたら、試着をしてサイズ確認をしましょう。
ブランドによって、サイズ表記は違います。
9号、Mサイズだけでなく。
特に、ファストファッションは海外メーカーのサイズ表記になっていますので要注意ですよ。
アメリカ、イタリア、ドイツ、フランス・・・
それぞれの国の表記と、日本のサイズとの比較表が店内に置いてありますので。
参考にしつつ、試着をして確認いたしましょう。
同じブランドでも、デザインによっては同じサイズでも大きかったり、小さかったりしますよ。
お気をつけ下さいね。
大人の女性は、お腹周りがもたつくのが特徴です。
そんなお腹を隠そうと、チュニックを選んだり、トップスをウエストにインしない着こなしをされる方。
似合うタイプが限定されますのでご注意下さいね。
チュニックのようなAラインの似合う方はウェーブさんです。
ストレートさんやナチュラルさんがチュニック着ると、かえって太く見えたり、似合わなかったりしますよ。
また昨年から流行のビッグシルエットが特徴のシャツを着ても太って見えないのは、ナチュラルさん限定です。
ただし、背が高く、スタイルの良い方の場合。
タイプが違っても着こなせている方もいらっしゃいます。
今回のテーマの痩せて、細く見せたい女性の場合、このようなタイプの方はいらっしゃらないと思いますので、例外についてはあまり考えないで下さいね。
大人の女性を上品にスッキリと着痩せさせて見せるようなビッグシルエットの流行の服装。
かなり難易度が高く感じます。
ナチュラルさんなら着こなせるかしら?とも思いますが。
20代・・・30代までのデザインなのではないかしら?と私は考えますが。
皆様は、どう思われますか?
デザインの特徴を活かすと痩せて見える
3タイプに似合うデザインはそれぞれ違います。
襟の形、袖の形、袖付けの形、ボタンの形、トップスの長さ。
挙げればきりがないくらい、デザインのバリエーションは無限です。
特徴を理解して服装選びをしましょうね。
似合う形を身につけると、痩せて、細く見えますよ。
ストレートさんは直線的なデザインがお似合いになります。
装飾はできる限り排除して下さい。
そんなのつまらない。
そう思われますか?
装飾の代わりに、できるだけ上質な素材(そのような見た目)をお選びくださいね。
それだけで、スッキリとスタイルアップして見えますよ。
余計な装飾や生地の凹凸はストレートさんを太って見せてしまいます。
Simple is best.
この一言に尽きます。
体型の特徴としては、身体に厚みがあり、首が短い。
腰の位置が高く、グラマラスな印象の方が多いです。
有名人では、藤原紀香さん、小池栄子さん、山口智子さん、鈴木京香さん。
綺麗なボディラインを美しく見せる、服装が最適です。
ウェーブさんには曲線が似合います。
華奢で骨が細く身体に厚みがありません
このタイプの方は、痩せやすい方が多いですよ。
似合う服装は、華奢な体型をギャザーやフリルでボリュームアップさせるようなアイテムがオススメのです。
重心が下がり気味な為、ハイウエストでボトムスをふんわりとさせるような可愛らしいシルエットがお似合いになります。
有名人では、神田うのさん、松田聖子さん、ほしのあきさん、佐々木希さん。
但し、大人の女性の場合。
若い人と同じブランドを選ぶのは辞めておきましょう。
大人に似合う可愛さを選びましょうね。
骨格の華奢なウェーブさんは、首、手首、足首など骨の細さが目立ちます。
よく、3首を見せると、着痩せして見えるなどと聞きますが。
これはウェーブさん限定なのではないかしら?と私は思っています。
私は以前からウェーブさんのファッションが好きで、選ぶことが多かったです。
でも、残念ながら、ストレートですのでね。
太って見えるのです。
より一層。
服装を選ぶ基準はそれぞれです。
好きを最優先するか、似合う(痩せて見える)を最優先するかで選ぶ基準は全く違ってきます。
骨格診断のメソッドはスタイルアップの為のものです。
基準が違う方の場合は、必ずしもこのメソッドを守らなければいけないとは考えていません。
服装で細く見せたい方、素敵に見せたい方はメソッドを正しく取り入れることが必要です。
ですが、好きな物や心ときめく物も大切。
そんな時に私は、服装では取り入れられないデザインを、小物で取り入れて好きの気持ちを満たしていますよ。
つまり、服装は見た目を重視して選んでいるとうことです。
ナチュラルさんに似合うデザインは、メンズライクで装飾に特徴のあるものです。
生地の素材もゴワっとしたもの。
麻などの織地に凹凸のある物がお似合いになります。
体型的には、骨や筋の発達した方です。
そして、太りにくい方が多いです。
女性らしいフェミニンな服ではなく、かっこいい印象の服を選んで下さい。
今流行の服が一番お似合いになるタイプです。
有名人では、萬田久子さん、浅野温子さん、今井美樹さん、吉瀬美智子さん。
有名人を例に挙げると、分かりやすいように感じますが。
今回のテーマの対象の方は、決して痩せていてスタイル良い方ではありませんので。
実はあまり参考にならないですよね。
そこで、森三中さんでご説明してみますね。
ちょっと極端かもしれませんが、ご参考まで。
黒沢さん・・・ストレートタイプ
村上さん・・・ウェーブタイプ
大島さん・・・ナチュラルタイプ
それぞれ、三者三様のぽっちゃり具合なのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
それぞれにお似合いになるファッションをいつもお召しですよね。
似合うアイテムを身につけることで、スタイルアップされているようにお見受けいたします。
仮に、皆さんの衣装をチェンジさせたら?
どう見えますか?
より体型のマイナス面を引き出してしまうと思いませんか?
これが、似合うデザイン、服装を選ぶ大切さです。
少しでも痩せて、見せたい方は。
ご自分のタイプと特徴をよく知ることが大切です。
靴の選び方も服装と同じ基準で
単純に、ハイヒールを選ぶと足が長くなりますので、スタイルアップいたしますよ。
ハイヒールを選ぶ際にも似合うデザインがありますので、ご注意を。
洋服と同じで、曲線、直線、装飾などきをつけるべきポイントがいくつかあります。
ヒールの太さも選びますよ。
ストレートさんは細すぎず、太すぎず。
基本の形で装飾の無いパンプスを選びましょう。
ウェーブさんは曲線のある形を、足を覆う面積の少ないものも似合います。
華奢なサンダルやビジューの装飾も、お似合いになりますよ。
ナチュラルさんは大きめの装飾がある靴、メンズライクな靴が似合います。
服装は洋服や靴、バッグ、アクセサリーなどトータルで認識するものです。
ですので、選ぶ基準は洋服も他のアイテムも同じ基準で選ぶ必要があります。
バランス良く似合うアイテムでコーディネート出来れば、自然と痩せて見えますよ。
色の視覚効果で見た目に変化が
色の効果で痩せて見せるには。
濃い、引き締まる色を選べば良い。
以前はそう考えていました。
淡い色は膨張色です、ですが服装で取り入れる場合。
淡い色が必ずしも太って見えるとは限らないことに気づきました。
特に、パーソナルカラーを意識して似合う色を取り入れた服装の場合。
色の効果でより一層、着ている人が素敵に見える為。
淡い色の似合うタイプの方は、全身淡い色でも細く見せる事が出来ますよ。
特に、淡い色はお手入れに気を使う為、上品で特別な感じに見える利点があります。
この色の扱い方は、少し上級編。
一般的には、濃い色が細く見えることに変わりはありません。
同じ大きさの黒い丸と白い丸、どちらが大きく見えるか?といえば。
膨張色の白ですからね。
色の視覚効果としては、縦に長く、濃い色を使うというテクニックが一般的です。
ストッキングなど、正面から見たときに足の側面の色が影になるよう、濃い色になっているものもありますよね。
とにかく、世の女性の大半は痩せて見える服装を選ぶ事や見た目にかなりの労力を使っているということです。
ところが、いざ洋服を購入する際にチェックすべき痩せて見えるか?という一番大切な項目をすっかり忘れて、洋服のデザインが気に入ったから。とか。
セールになっていたから。とか。
そんな理由と勢いで購入してしまい、数回着たものの。
クローゼットで眠っている洋服が大量にある・・・
そんな方がとても多くいらっしゃいます。
以前は私もそんな一人でしたよ。
骨格診断やパーソナルカラー診断を勉強して自分の服装を一新してからは、判断基準が変わり。
迷うことも減りましたし、失敗も減りました。
現在では、コンサルタントとして皆様にアドバイスしております。
世の中の、一般的な女性のお悩み、心理。
改めて伺ってみると、以前私が抱えていた疑問悩みとぴったりと一致いたします。
骨格診断やパーソナルカラー診断を学び、そのメソッドを当たり前に使い洋服選びをしている今では、以前の感覚が遠い記憶のように感じてしまいますが。
実はそう遠い過去ではなく、もしもメソッドを身につけることができなければ、未だに洋服の枚数は何枚もあるのに。
似合う服が無い状態が続いていたに違いありません。
知ると知らないでは大きな違いです。
しかも、本や雑誌を読んだだけではなかなか身につかないところが難しいところです。
なぜなら、雑誌のモデルさんは自分自身の体型とは程遠く、スタイル抜群だから。
ご自分のワードローブでコーディネートをして、どのように組み合わせたら一番細く見えるかという視点でじっくりと全身を眺めて見てください。
雑誌を読んでも分からなかった事が、見えてきますよ。
姿勢と立ち居振る舞いで上品な女性になる
見た目の印象は服装だけではありません。
同じくらいかそれ以上に姿勢や立ち居振る舞いが与える印象は強く残ります。
キャラクターを表すと言っても良いかもしれませんね。
あなたはどの様な人に見られたいですか?
服装選びも、姿勢もその視点で選びますよ。
遠くから見ても姿勢の良い方は際立って見えますし。
もちろん、近くで見ればより一層、品があるように見えます。
姿勢を良く体を保つには、体幹をしっかりと鍛えることが大切です。
インナーマッスルを使って姿勢を保つことを日常的に心がけていれば、自然とお腹も凹みますよ。
上品に見えて、お腹が凹むなんて。
とってもお得!実行しないと勿体ないですよね。
デスクワークの時間の長い方は、定期的に体をリラックスさせたり。
ストレッチをする時間を持てていますか?
私は、長い間立ち仕事をしていました。
接客も無く、PC作業も無く、待機姿勢の時には心掛けていたことがあります。
こっそりと、壁を利用して。
真っ直ぐに立てているかを、1日に何度かチェックしていましたよ。
どうしても反り腰になる癖があり、壁と腰の間に隙間が空きすぎることがありましたので。
確認をすることで、正しい姿勢にリセットしていました。
もう一つ、ストレートネックのチェックもしていましたよ。
仕事中にPC作業をする際にも。
接客をする際にも。
座ったお客様に立った姿勢で応対するために俯く姿勢をとる時間が長く。
どうしても首が前に出てしまうのです。
今でも写真を撮ると、微妙に首の位置が前に出ているのが気になります。
夜寝る時に、バスタオル枕で矯正していますがまだまだ時間がかかりそうです。
姿勢や立ち居振る舞いは、常に意識をすることが大切です。
癖は長い時間をかけて作られています。
正しい形を知って、その形を意識することで徐々にその形を意識せずとも日常的に行えるようになることが理想です。
歩き方、お辞儀、身振り手振り。
動作を行う時には、一つの動作で複数のことをしない。
それだけでも心がけると、上品に見える人に近づきますよ。
一事一動作です。
ながらは禁物。
心に留めておいてくださいませ。
いかがですか?
服装と姿勢、本日お伝えしたことは簡単なことばかりですよね。
是非、今日から試して見てはいかがでしょうか。
本日は、見た目が痩せて&細く見える女性の特徴と服装は?というテーマでお届けいたしました。